投資信託協会のサイトでは、「投信総合検索ライブラリ―」が公開されている。
トップページでは、様々な観点からの検索が可能だ。
その中に、「リスク(標準偏差)・騰落率で探す」がある。
グラフ上に、ローリスクローリターンからミドルリスクミドルリターン、ハイリスクハイリターンまで、様々な位置にマークがしるされていて、対応する投資信託の種類を知ることができる。
国内外の株式、債券、それらを組み合わせたバランス型など、資産の種類や組み合わせが、投資信託のリスクとリターンを左右するというわけだ。
求めるリターンのレベル、許容可能な下落リスクなどから、自分に合った投資信託を探し当てることができる。
また、YouTubeでは投資信託協会が、「投資信託を3分の動画でシンプルに解説します」、「つみたてNISAを3分の動画でシンプルに解説」と言う動画を公開している。
投資信託で資産形成をするのであれば、自分が保有する資産についての知識を、少しずつでも深めておくと安心だ。
10年、20年、さらにはリタイアの時期まで、長期積立で付き合うことになる投資信託。
時間があればじっくり探してみたい。
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