若い世代で、同居や近居への意識が高い。いまどきママのマイホーム調査

不動産運用設計

住宅に関する選択では、単世帯・同居・二世帯・近居といった選択肢がある。

結婚しているかどうか、子どもがいるかどうか、親と一緒または近くに住むか。いろいろな暮らし方を、イメージすることができる。目標によって、準備するお金にも違いがでてくるかもしれない。

今の各世代の母親は、マイホームについてどのようなイメージを持っているのか。意識調査が行われている。

ママリサ~いまどきママリサーチ~「マイホームに対する意識」調査

2019年3月26日、インタースペースが、「マイホームに対する意識」調査の結果を公開した。

インタースペースは、日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』を運営する企業。

『ママリサ~いまどきママリサーチ~』の第28弾として、「マイホームに対する意識」調査を行った。

調査期間は、2019年2月19日~28日。ママスタジアムユーザーで子供がいる母親、n=379名(本人年齢 ~20代53名、30代221名、40代以上105名)について調べている。

画像はプレスリリースより引用

現在の世帯状況を尋ねたところ、最も多いのは単世帯で8割弱。親との同居・二世帯・近居中が2割以上。

画像はプレスリリースより引用

調査では、現在単世帯のママたちに「将来的に、両親との同居や二世帯・近居について考えていますか」と聞いた。

結果、4人に1人が、「考えている」と解答。ママの年齢が若いほど、両親との同居・二世帯・近居を考えている傾向が表れた。

「共働きが増えていることもあり、子どもが小さく手がかかる世代ほど、親世帯の近くに住みたいと考えているのかもしれない」との説明がなされている。

住宅について考える場合、単世帯・同居・二世帯・近居といった選択肢がある。仕事や子育て、介護など、それぞれの考え方によって意思決定を行うことになるようだ。

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