2019年12月24日、CRAFT RESIDENCE(クラフトレジデンス)が、住宅ローン滞納と任意売却の落語をYouTubeで公開した。
CRAFT RESIDENCEは、『任意売却Dr.』を運営する企業。
公開したのは、陽気なオバチャン佐藤さんと、住宅ローンが払えなくなってしまって引越し作業をする鈴木さんの愉快な落語。
住宅ローンを半年以上滞納してしまったらどうなってしまうのか?」「任意売却を依頼する時に注意するべき悪質業者とは一体どんな業者なのか?」などについて、解説が盛り込まれている。
それによると、住宅ローンは6か月(6回分)滞納してしまうと、銀行から「債権回収会社」や「保証会社」に移り、住宅ローンの残金一括返済あるいは競売という極論を求められる。
この際、希望すれば競売ではなく「任意売却」といって、一般の中古不動産売却と同等の方法で処分して、限りなく借金を少なくし、残った住宅ローンも分割返済などで解決するという選択肢があるという。
また、その仕組みを悪用し、弱者につけこむ悪質業者の存在についても注意を促している。
住宅ローンを組むときには、団体信用生命保険に加入することが多い。
しかし保険でカバーできない事象によって、ローンの返済が不可能になる可能性もある。
そうしたケースに対応するための知識を準備しておくことも、必要かもしれない。
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