2020年4月21日、リクルート住まいカンパニーが、『SUUMO注文住宅』を発売した。
SUUMO注文住宅は、注文住宅に関する情報誌。
その中で、自宅の一部にワークスペースを設けてテレワークを実施する、“職住融合”の家づくりを紹介している。
たとえば次のような事例だ。
事例(1)LDKの一角を緩やかに仕切り子どもと同じ空間でテレワーク
事例(2)ガラス窓でLDKが見えるセミクローズドタイプのワークスペース
事例(3)階段下を賢く使ったオープンタイプのワークスペース
同社が2019年11月に実施した調査では、自宅のテレワークで不満/不便に感じていることを調べている。
「オンオフの切り替えがしづらい」、「仕事に適した共用部(ワークスペース)が充実していない」といったことが挙がっていたという。
新しい働き方として登場した在宅・テレワーク。
住宅の立地や設備のありかたにも、影響を与えそうだ。
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