新卒の約8割が「ジョブ型採用に興味」。入社後の仕事内容が明確な点に魅力

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2020年7月14日、学情が、「あさがくナビ2022(通年採用対応ジョブ型 インターンシップサイト)」でおこなった「ジョブ型採用」に関するアンケートの結果を公開した。

アンケートには、2022年卒学生679名が回答している。

「ジョブ型採用」とは、担当領域や権限を明確にした採用手法。

今年に入りテレワークの導入・定着が進んだことにより、新卒採用においても担当業務を明確にしない「メンバーシップ型の総合職採用」を見直し、「ジョブ型採用」の導入を検討する企業が増えているという。

「ジョブ型採用に興味はありますか」という質問では、「興味がある」33.4%、「どちらかと言えば興味がある」45.5%という結果となった。

約8割(78.9%)が「ジョブ型採用に興味がある」ことになる。

また、「ジョブ型」に興味を持っている理由をたずねると、「どんな仕事をするかが明確だから」が最多で59.7%だった。

次いで「配属される部署が明確だから」43.1%となった。

入社後の仕事内容や、配属先が明確になっていることに魅力を感じている学生が多いことが分かるという。

新卒採用では「ジョブ型採用」を導入する企業が増え、多くの学生が関心を持っているようだ。

仕事や就職について考える際、参考になるかもしれない。

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