2020年7月28日、ソニー銀行が、「ソニー銀行アプリ」および外貨預金の利用動向調査の結果を公開した。
調査期間は、2020年5月1日~31日。2020年5月末時点で有効な口座を対象に調べている。
「ソニー銀行アプリ」はリリース以降、約30万ダウンロードされた。(2020年5月末時点)
アプリの利用者を世代別に見ていくと、40代が28%ともっとも多く、次いで 30代が24%となった。
「ソニー銀行アプリ」のアクティブユーザは、30代~40代が中心といえる。
調査では、振り込みと外貨普通預金の取り引きについて調べている。
結果、全体(Web+アプリ)の 4分の1がアプリで取り引きされていることがわかった。
また、外貨普通預金の購入方法について調べると、積立購入が79%と圧倒的に多かった。
外貨普通預金の購入方法は、「通常購入」「指値購入」「積立購入」の3通りがある。
積み立てのタイミングは、「毎日」「毎週」「毎月」などが選択可能だ。
調査結果からは、どの年代が銀行アプリを使い、どれだけの取引がアプリ上で実行されているのかが分かる。
アプリユーザーは30代から40代が多く、取引はWebでおこなわれることが多いようだ。
外貨預金においては、積立による外貨の購入がほとんどだった。
時間を分散しながら、外貨の保有量を上げている様子が分かる。
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