2020年12月3日、JC3(日本サイバー犯罪対策センター)が、「様々な金融機関等を狙ったフィッシングに注意」を公開した。
JC3では昨今、様々な金融機関等を騙ったフィッシングを確認しているという。
個人情報、クレジットカード情報、アカウントやパスワード等をフィッシングサイトに入力しないよう注意を呼び掛けている。
具体的な方法としては、メールに記載されたリンクにアクセスしないこと。
事前に正しいウェブサイトのURLをブックマークに登録し、ブックマークからアクセスするのが良いようだ。
サイトでは4タイプの金融機関におけるフィッシング手口が紹介されている。
(1)銀行を騙ったフィッシング
(2)クレジットカード会社を騙ったフィッシング
(3)消費者金融を騙ったフィッシング
(4)暗号資産事業者を騙ったフィッシング
大切な資産を守るためには、金融機関からきた(と思われる)メールに記載されたリンクを無視しなければならない、ということになる。
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