リモートワークに対応した”プリペイドカード型の福利厚生”サービスが登場

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2021年2月10日、miiveが、プリペイドカード型の福利厚生サービス「miive(ミーブ)」のリリースについて発表した。

miiveは、福利厚生サービス「miive(ミーブ)」の開発・運営を行う企業。

「miive(ミーブ)」は、リモート環境にも適した福利厚生サービス。

オフィスでもリモートでも、どこでも利用できる様々なコンテンツを、福利厚生としてポイント精算できるプリペイドカードだ。

同社によると、コロナによってリモートワークを余儀なくされている中、幅広い就業環境やワークスタイルに対応する福利厚生の需要が高まっているという。

miiveカードは、企業が毎月定額のポイントを、従業員に福利厚生として支給する。

ポイントの利用先はVisa加盟店の中から、企業が自社の方針に合わせてカスタマイズが可能。

従業員は、デリバリーランチやコンビニなど、オフィスでもリモートでも利用できる様々なコンテンツを福利厚生として精算する。

毎日の食事補助等だけでなく、都度生じる部活手当や書籍補助などの独自手当の精算なども、想定している。

オフィスへ通勤せず、リモートで働くことになると、福利厚生のあり方にも変化が起こるようだ。

自宅で働くことにより、食費や光熱費などが余計にかかるようになったというケースもみられる。

仕事をしやすい環境を作るには、解決しなければならない問題がまだ残されているのかもしれない。

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