独身男性の8割超が”働くパートナー”を歓迎、自身の”家事育児の負担割合50%以上”を希望

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2021年8月3日、Aillが、「パートナーの働き方、自身の家事負担割合に関する意識調査」2021の結果を公開した。

Aillは、企業を通じて入会審査をおこない、安心・安全な出会いの場を提供するAI縁結びナビゲーションアプリ「Aill」を提供する企業。

調査期間は、2021年7月1日~31日。アプリを通じた会員向けアンケートを実施し、1334人(男性955名、女性379名)から回答を得ている。

その結果、男性会員の81.2%が、仕事を持つパートナーを歓迎し、自身の家事負担割合50%以上を理想としていることが分かった。

また、男性会員の75%がパートナーの働き方に拘りなしと回答している。

女性会員の回答結果では、100%が結婚後も働く意思を示した。

52%が家事育児負担割合を50%、48%が家事育児負担割合60%以上と回答している。

国税庁「民間給与実態統計調査」によると、平均年収が1997年の467万円をピークに減少し続け、2020年には436万円になったという。

Aillでは本調査について、男女ともに仕事も家庭も両立しながら支え合う、現代の新しいパートナー像が主流になっていると分析している。

結婚後、仕事による収入は、共働きで増やすことができる。

一方で、家庭での家事・育児の負担割合をどうするかという問題も出てくる。

テレワークなど働き方の自由度が上がれば、最適解を実現できる可能性がたかるだろう。

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