2022年1月26日、「HugKum」(はぐくむ)が、「令和の子育て世代のお金事情」についての調査結果を公開した。
「HugKum」は、小学館の第一児童学習局が運営する育児メディア。
調査期間は、2021年12月15日〜2022年1月5日。全国47都道府県に住む0歳〜小学6年生までの子どもを持つママ・パパにを対象に調査した。有効回答数は818人。
調査の結果は以下のとおり。
・HugKum読者の子育て世代で、もっとも多い年収の金額は「500万円以上〜600万円未満」。
以下、400万円台、600万円台とつづいた。
・「どんな目的でお金を貯めていますか」という問いには、「教育費」という回答が62%ともっとも多かった。
次いで「老後資金」が53%で2位。
・毎月の収支をチェックできる家計簿は、つけている人は4割ほど。
ノート派とアプリ派は、ほぼ半々という結果となった。
・教育費の貯め方について聞いたところ、1位は学資保険だった。
「貯金」は、ほぼ同率で2位となっている。
家計の悩みが増えるのは、子どもが生まれてから独立するまでの間かもしれない。
教育費はいくら用意すればよいのか、老後資金の準備とのバランスはどうとるか。
収支をチェックしながら、計画的に貯蓄を進めている家庭が多いようだ。
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