関東エリアの女性が選ぶ、新電力ランキング。安さとセット割引がポイント

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2020年3月25日、サンケイリビング新聞社が、「電力会社についてのアンケート」の結果を公表した。

調査期間は、2020年2月19日~24日。調査対象は、関東エリアの女性491人。

ランキング対象となった新電力事業者は、イーレックス/HTBエナジー/JXTGエネルギー(ENEOSでんき)/サイサン(エネワンでんき)/エフエネ/KDDI(auでんき)/SBパワー(おうちでんき)/小田急電鉄(小田急でんき)/コスモ石油(コスモでんき)/J:com 電力/東急パワーサプライ(東急でん/東京ガス/PinT/ミツウロコヴェッセル(ミツウロコでんき)/みんな電力/Looop(Looopでんき)。

アンケートの結果、総合満足度でトップとなったのは「ENEOSでんき」だった。

利用率トップは「東京ガス」。

価格満足度・サービス満足度トップは「Looopでんき」という結果となっている。

また、「変更時に最も重視したポイント」をたずねると、「料金の安さ」が31.3%でもっとも多かった。

次いで「他の商品とのセット割引やポイント制度などのサービスが充実」、「企業の信頼性」がつづく結果となった。

回答者491人中、2016年の電力小売全面自由化以降に電力会社を「変更した」人は、40.3%だったという。

うまく利用すれば、家計の節約につながりそうだ。

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