8割以上が「自分の将来のため」に金融教育を希望。受講経験者は2割

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2022年8月18日、イー・ラーニングが、「2022年:大人の金融教育に関する調査」の結果を公開した。

イー・ラーニングは、e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する企業。

調査期間は、2022年7月4日~27日。成人の男女、計533人から回答を得ている。以下のデータは、イー・ラーニング研究所調べ。

調査結果は次のとおり。

・8割以上が「自分の将来のため」に金融教育を希望。

・投資教育を受けたことがあると答えたのは2割。

・半数以上は、「オンライン講座」が金融教育を学ぶきっかけになると回答。

・家庭での金融教育ツールとして「オンライン教材」を求める人が6割以上。 楽しく学べる「アナログゲーム」や、親子で学べる「書籍」にも関心が高まる。

必要性は感じるものの、学ぶ機会が少ない状況となっている「大人の金融教育」。

オンライン講座のほか、親子で学べる書籍などにニーズがあるようだ。

大人にとっても子どもにとっても、将来のために必要と考えられているため、金融教育に関する学びを得られる機会を、より多く用意することが求められている。

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