目的別の貯蓄機能「ボックス」提供開始、最大20個のバーチャル口座が作成可能

金融資産運用設計

2021年5月13日、みんなの銀行が、「ボックス(貯蓄預金)」機能の提供開始を発表した。

みんなの銀行は、2021年5月下旬にサービス提供開始予定の銀行。

「ボックス(貯蓄預金)」は、目的別に預金を貯蓄できる機能。

みんなの銀行では、普通預金の口座開設と同時に貯蓄預金口座も開設される。

ボックスは、貯蓄預金口座に紐づくバーチャル口座として最大20個まで作成できる。

入金は1円から、日次・週次・月次・年次での自動積立も設定可能だ。

サービスの使い方は次のとおり。

1.ボックスの作成:新規作成・ボックス名入力・画像設定・作成完了

2. ボックスへのお金の移動 ①(都度貯蓄):移動したいボックスへドラッグ&ドロップ・金額入力・移動完了

3. ボックスへのお金の移動 ②(自動積立):移動元と積立先を選ぶ・積立スケジュールを設定・設定完了

貯蓄の目標となる時期が近ければ、リスク資産で運用せずに、銀行口座で貯めるという選択もある。

貯蓄の目的が複数ある場合は、預金残高をみながら、達成の進捗を頭の中でイメージすることもできる。

複数のバーチャル口座に振り分けて見える化しておくと、自由に使える金額など、より明確に把握できるかもしれない。

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