国土交通省が”既存住宅販売量指数”を公表。全国で前月比2.9%上昇

不動産運用設計

2021年9月30日、国土交通省が、”既存住宅販売量指数 令和3年6月分”を公表した。

既存住宅販売量指数とは、登記データを基に個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工・指数化した数字。

毎月発表されている。

令和3年6月分(戸建・マンション合計)については、前月比2.9%上昇したことが分かった。

2008年からのグラフを見ると、6カ月移動平均については、2011年を底に緩やかな上昇がみられる。

住宅については、近年、既存住宅の購入が増えている。

リノベーションという言葉もよく見るようになった。

既存住宅の流通量や価格の動向についても注目していきたい。

★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。

過去の関連記事

”既存戸建住宅の購入価格”が過去最高値へ。令和2年度住宅市場動向調査

2020年度、首都圏”築21年以上”マンション成約の25%が『R住宅』に

タイトルとURLをコピーしました