AIが「住宅ローン審査に通る確率」を上げる方法を提案するサービス

不動産運用設計

2021年10月13日、MFSが、「住宅ローン審査に通る確率(融資承認確率)」を上げるためのアドバイス機能の提供開始を発表した。

MFSは、オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する企業。

「モゲチェック」は、オンライン上でユーザー属性に応じた最適な住宅ローンを提案する住宅ローン比較サービス。

9項目を入力すると、自分が重視するポイントごとに整理された住宅ローンがランキング化されるとともに、ローン審査に通る確率も表示される。

今回導入された、「住宅ローン審査に通る確率(融資承認確率)」を上げるためのアドバイス機能では、ユーザーの入力情報をAIが分析して信用力を算出し、個人の信用力向上に有効な方法を表示。

ユーザーはアドバイスに応じた対応をとることで、住宅ローン審査に通る確率を高め、より良い条件の住宅ローンの選択が可能になるというものだ。

アドバイス通りの対応により、好条件の住宅ローンが利用できれば、借入額や期間によっては数十万円の差が出るかもしれない。

信用力向上に向けた準備感を考慮するのであれば、早めにアドバイスをチェックしておくのが良いだろう。

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