2021年10月14日、ネストエッグが、「貯金・お金」に関する調査の結果を公表した。
ネストエッグは、貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を開発・運営する企業。
調査期間は、2021年9月27日~29日。インターネットリサーチにより、1,000名(全国、20~60代男女、各性年代200名ずつ)の有効回答を集計した。
調査では、世帯貯金額の推移をしらべた。
その結果、全体では、300万円以上合計が43%から48%となり5pt増加した。
1か月の月収と項目別費用を調べると、全体では、平均貯金額が43,252円だった。
月収の約1割を貯金に充てていることになる。
投資は別の項目として集計されていて、平均投資額は10,482円だった。
平均貯金額と平均投資額の合計は53,734円。
これは月収の約12%にあたる。
貯金と投資に回すべき割合は、収入の20%程度が目安と言われている。
そのうちどれだけを、リスクを取った投資に充てるかは、年代や家族構成、ライフイベントの状況によって変化することになるだろう。
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