フリーランスの「マイホーム購入への意識」が向上

不動産運用設計

2021年11月24日、Minoruが、「フリーランスのマイホーム(マンション)購入」に関する意識調査の結果を公表した。

Minoruは、家賃を払い終えるとマイホームになる譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」を展開する企業。

調査期間は、2021年11月8日〜10日。フリーランスで年収600万円以上、かつテレワークを行っており、将来マンションマイホームを欲しいと思っている106名について調べている。

結果は次のとおり。

・6割以上のフリーランスが、コロナ禍を経て「マンションマイホーム購入への意識」が高まったと回答した。

・マイホーム購入意識が高まった理由は、「家にいる時間が増えたから」、「テレワークが増え、居住地の幅が広がったから」など。

・マイホーム購入のハードル、第1位「初期費用が大きくかかる」、第2位「気軽に引っ越しができない」。

・7割以上のフリーランスが、「3年間の賃貸後に購入する方法」に興味。

テレワークの導入は、居住する家へのこだわりが高まったことなどを通じて、マイホームへのニーズに影響を与えているようだ。

ただし、初期費用の準備・ローン審査などがハードルとなっていて、資金計画が重要だと考えられる。

資金的なハードルを解決するサービスも登場している。

気に入った家を手に入れるというのも、お金と人生における、1つの目標となり得るだろう。

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