大変だったことは「名義変更」。家の相続に関する調査

相続・事業承継設計

2022年1月12日、日本トレンドリサーチが、「家の相続」に関するアンケートの結果公表した。

アンケートは同社が、日本クレアス税理士法人と共同でおこなったもの。

調査期間は、2021年12月26日~2022年1月6日。事前調査で「親族から家を相続したことがある」と回答した全国の男女を対象に、800人からの回答を集計している。

「家を相続するときに大変だったことはありますか?」という問いに対しては、56.4%が、家を相続するときに大変だったことがあると回答した。

「家を相続するときにもっとも大変だったことは何か」かたずねると、「名義変更」というが30.8%と、もっとも多かった。

以下「相続の進め方」(23.7%)、「親族間での人間関係」(21.1%)、「相続税」(15.1%)、「税理士などだれに任せたら良いか」(3.1%)などがつづいている。

「どのように大変だったか」については、アンケート結果のサイトに、多くの声が例示されている。

相続について、実際にはどんなことが難しく感じられるのか知っておくと、知識の準備に役立ちそうだ。

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