”夫婦の家計管理”に関する調査。ポイントは「共通認識」と「コミュニケーション」

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2022年1月14日、エイチームが、「夫婦の家計管理についての意識調査」の結果を公表した。

調査は、同社のグループ会社、エイチーム引越し侍が運営する、通信費・家計見直しサイト『Soldi(ソルディ)』が実施した。

調査期間は、2021年11月9日~12月17日。全国からサンプル数1,370人の回答を集めている。

調査では、夫婦間の収入・支出について、どう把握しているかたずねた。

その結果、家計管理が上手くいっている夫婦は、「収入・支出両方把握している」と答えた人が63%ともっとも多かった。

一方で、「両方把握できていない」を見ると、家計管理が上手くいっている夫婦が多いのが目立つ。

貯蓄を継続して資産形成を行うには、家計の収入と支出を把握しなければならない。

共働きの場合には、夫婦両方の収支を知っておくことが必要だ。

さらに、どれだけの貯蓄が将来必要なのか、共通の認識を持つことで、収支の目標を共有できる。

夫婦の家計管理では、「共通認識」と「コミュニケーション」が重要と言えるだろう。

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